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薪が湿っていて火がつかない…?そんなときの対処法と当施設の環境について

 

いつも「道志村RentalVilla12498番地」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

当施設にご宿泊いただいたお客様から、時折こんなお声をいただきます。

「薪が湿っていて、なかなか火がつかなくて困りました」

せっかくのアウトドア体験がスタートからもたついてしまうのは、とても残念なことですよね。
そこで今回は、薪の状態についてのご説明と、火がつきにくいと感じた際の対処法をお伝えいたします。


自然豊かなロケーションゆえの難しさ

当施設「道志村RentalVilla12498番地」は、山の中の静かなエリアに立地しています。
自然に囲まれたこの環境では、短時間の通り雨や霧がよく発生します。

薪は屋根のある薪小屋で管理していますが、完全に密閉せずに「風通しの良い」状態を保っています。
これは、湿気をこもらせず乾燥させるための工夫です。

もしもビニールカバーなどで密閉してしまうと、風が通らず逆効果。
カビやキノコが発生してしまう原因にもなりかねません。
そのため、薪は自然の風にさらしながら保管しています。

ただしこの環境ゆえ、外気の湿度や雨の影響で、一部の薪に湿り気が残る場合がございます。
ご不便をおかけしてしまいますが、ご理解いただけますと幸いです。


火がつきにくいと感じたら、ぜひお試しください

もしも薪の火つきが悪いと感じた際は、以下の対策をお試しください。
どれもご自宅にあるもので簡単に取り入れられます。


1. 薪を細かく割って表面積を増やす

太い薪は着火しにくいため、施設内に設置の斧などで細かく割ってから使うと、火がまわりやすくなります。
特に芯が乾燥している場合は、細くすることで一気に燃え広がります。


2. 割り箸を持参して着火剤代わりに

乾燥した割り箸は非常に優秀な着火アイテム。
ご自宅から余っているものを数本お持ちいただくだけで、薪に火を移しやすくなります。


3. 着火剤(液体・固形)をご持参ください

市販の着火剤をお持ち込みいただくことをおすすめしております。
湿った薪でも火がつきやすくなるため、焚き火やサウナの強い味方です。


4. キッチンに設置しているガスバーナーを活用!

施設内キッチンに備え付けのガスバーナーは、火つけにも便利に使っていただけます。
薪の表面をしっかり乾かしてから火をつけると、スムーズに燃え始めます。


5. 薪を少し広げて置いておく

ご到着後すぐに焚き火をしない場合は、薪をBBQデッキなどに広げてしばらく置いておくと、
表面の湿気が抜けて乾きやすくなります。
自然の風と太陽の力をうまく使って、着火しやすい状態に整えましょう。


最後に

当施設では、自然に寄り添いながら非日常の滞在をお楽しみいただくことを大切にしています。
そのため、キャンプや焚き火に不慣れなお客様でも安心して過ごしていただけるよう、こうしたご案内も今後増やしてまいります。

薪の準備方法や火の扱い方などでご不明な点があれば、マニュアルをご覧になったり、どうぞお気軽にご相談くださいね。

皆さまのご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。

道志村RentalVilla12498番地

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